親になって、親の大変さが分かる🤱
夫のお義父さんは亡くなり、お義母さんは、お義姉さん家族と一緒に住むことになり、出産する時、夫と二人暮らしでした。
私は、里帰り出産はせず、夫は仕事が忙しく、基本、日曜日しか休みがありませんでした。
しかも、夫は日曜日の朝、趣味の野球をしていて、育児は、私がしていました。
赤ちゃんは、病気もせず、母乳ですくすく育ってくれました。
しかも、自分のペースで育児ができたので良かったのですが、やっぱり辛かったこともありました。
それは、手が塞がっているのに赤ちゃんが泣き、直ぐあやせなかった時、夫は、赤ちゃんをあやすこともせず、「泣かせていると、虐待だと思われるよ。」と、言ったのです。
夫は、悪気はなかったと思いますが、私が勝手に、とっても傷ついてしまいました。
こんなに育児を頑張っているのに、泣かせたくて泣かせているんじゃないのに・・・。
虐待って、思われちゃうの・・・。
それから、なるべく泣かせないように、抱っこをたくさんしてあげていたら、今度は、養母から、「抱き癖がつくよ。」と、言われてしまい・・・。
だんだん精神が病んで、今度は、子どもから、叩かれることもありました。
どうして、こんになに頑張っているのにって思い、泣く日もありました。
その事については、誰にも相談した時はなく、虐待だと思われないように、もっと育児を頑張ろうとか、泣かせているよりも私は、たくさん抱っこをしてあげたい、「叩きたい時があるのなら、私は良いけれど、他の子を叩くのだけはやめてね。」と、言いました。
時が経ち、どんなにあやしても、泣き止まない子がいる・虐待と勘違いされる方もいたり、『抱き癖』と検索したら、「赤ちゃんの成長のためにも、抱き癖を気にせずに、たくさん抱っこしてあげましょう。」と、書いてあったり・・・。
今、子どもは、とても優しい子に育っています。
YouTube等で、他の方の育児の大変さを知る機会が増え、親も、大変だったと思います。
感謝ですね。
育児で、一番泣いた出来事を、次回、書きたいと思います。